クリスマスローズの花言葉が怖い?その意味や由来とは?

目安時間:約 10分

 

クリスマスローズという花をご存知ですか?

 

その名の通り、直訳すると「クリスマスに咲くバラかな?」と思いがちなこの花の名前ですが、調べてみると意外や意外!なお花のようなんです。

 

そして、花言葉も怖そうな印象。

 

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「花束を贈るときに絶対選んではいけない花」などに名前が上がってしまうくらい華やかな名前の印象とは正反対の、このクリスマスローズについて

 

■クリスマスローズの花言葉とは?
■クリスマスローズの花言葉の意味や名前の由来と歴史
■クリスマスローズとは?どんな花なの?

 

について、詳しくまとめてみました。

 

贈り物に!と考えている方は一度、花言葉や由来などに目を通してからプレゼントを考えたほうがいいかもしれません。

 

クリスマスローズの歴史を紐解いていきましょう。

 

 

 

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■クリスマスローズの花言葉が怖い?どんな言葉?

 

そもそも花言葉とは?誰がつけたの?

 

クリスマスローズを始めとする多くの花にはいくつもの「花言葉」がつけらています。

 

いつ、誰が、なぜ、その花たちに花言葉をつけたのかは分かっていません。

 

しかし、花の色や形、花が咲く時期や場所などを、自分たちの民族や信仰・歴史・生活の中に取り入れて、花言葉に印したものだと考えられています。

 

クリスマスローズの花言葉とは?

 

クリスマスローズの花言葉は、

 

「追憶」
「私を忘れないで」
「私の不安を取り除いてください」
「慰め」
「スキャンダル」

 

この5つです。

 

「花言葉が怖い」と言われるのはこの言葉の印象からきているのでしょうね。

 

クリスマスローズにつけられた花言葉の一語一語。

 

これを探ると、人の心を癒し、怒りを鎮め、遠く過ぎ去った時代を思い慰めるかのような言葉が散りばめられています。

 

クリスマスローズの花が小首を傾ける姿は、まるで、

 

凍り付くような冬の寒さに耐えてやがて来る春を待つような・・・
心の奥に秘められた苦悩を訴えるような・・・

 

うつむいて花弁を密やかに開く様子から、上の花言葉の一つ一つに込められた思いが見え隠れしますね。

 

クリスマスローズの花が持つ秘められた歴史とは?
そして、クリスマスローズという名前の由来や花言葉の意味、背景とは?

 

これらを詳しく見ていきましょう。

 

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■クリスマスローズの名前の由来や花言葉に込められた意味とは?

 

クリスマスローズという名前の由来

 

日本では、原種と交配種をまとめてクリスマスローズと呼びますが、
クリスマスローズの原産地、ヨーロッパでは、クリスマスローズの元々の原種である

 

ヘレボルス属の1種類「ニゲル」という花を指します。

 

この原種であるニゲルは、故郷のヨーロッパで花の少ない冬の12月末、クリスマスの頃に白い花を咲かせます。

 

「クリスマスの頃に咲くバラ」という意味の「クリスマスローズ」

 

という愛称で呼ばれ、日本にもこの愛称で親しまれています。

 

しかし、このニゲル「クリスマスの頃に咲くバラ」という意味の愛称で呼ばれていますが、

 

本来「バラ科」ではなく「キンポウゲ科」の植物なんです。

 

それがまた驚きですよね。

 

元々の名称である「ニゲル」は、この植物の根が黒いということに由来しています。

 

原種ニゲルの名前の由来

 

原種ニゲルが属するヘルボルス「Helleborus」は、

 

ギリシャ語の「Helenin(殺す)」と「bora(食べ物)」

 

この二つの言葉から発生しています。

 

つまり「食べると死ぬ」という意味です。

 

ヘレボルスは、ヨーロッパ中世の頃には悪魔や悪霊といった、清純な花には似つかわしくない恐ろしいまがまがしい話も伝わっています。

 

原種ニゲルの名前の歴史

 

クリスマスローズの根や茎には有毒な成分が含まれているとされ、

 

その草から採った毒性の強い絞り汁を矢の先に塗り狩りに使ったり、
クリスマスローズの花や葉茎を粉にしてまき散らし戦いの道具として使われたり、
精神を病んでいる病人に飲ませ悪魔祓いに使ったり

 

中世ヨーロッパの暗く隠れた部分をクリスマスローズが担っていました。

 

それらを知ることによって、クリスマスローズにつけられた花言葉の中にたどってきた数々の歴史の面影が感じられるのではないでしょうか。

 

原種ニゲルとキリスト教の関係

 

また、原種ニゲルの白い花には、キリスト教と密接な物語も語られています。

 

■原種ニゲルとキリスト教のお話し

 

キリスト教が誕生したとき、マロデンという貧しい一人の少女が聖母マリアのお祝いに駆けつけました。

 

しかし、キリストの誕生を祝う贈り物がなく嘆き悲しんでいるときに、少女が流した涙が落ちた土の上から真っ白なニゲル(クリスマスローズ)の花が咲きみだれ、

 

少女はその花を摘み花束にして、聖母マリアとキリストに捧げた。

という物語が伝えられています。

 

■クリスマスローズとは?そもそもどんな花なの?

 

冬の貴婦人、クリスマスローズの人気

 

「冬の貴婦人」「冬の宝石」とも言われているクリスマスローズ。

 

クリスマスローズは本来、バラ科ではなく「キンポウゲ科」の多年草の仲間です。

 

学名はヘルボルス、呼び和名が「クリスマスローズ」として親しまれています。

 

日本には、この多年草・キンポウゲ科の仲間が非常に多く自生していて、山里に行けば容易に見つけることができます。

 

毒性があるにも関わらず、園芸店などでは大変人気のある植物です。

 

現在、ヘルボルスの原種数は約20種類を越え、そこから交配種などを生み、種類を増やしながら庭を彩り楽しまれています。

 

■クリスマスローズの花言葉が怖い?まとめ

 

いかがでしたか?

 

「クリスマスローズの花言葉が怖い!」と言われてしまうのも、納得ができてしまうような名前の由来や意味、歴史など

 

クリスマスローズの背景に秘められた暗い部分が見えてきたのではないでしょうか?

 

園芸好きな人がうつむき加減な花弁や可憐な姿に魅了されるのも分かる気がします。

 

花言葉や歴史の部分から、贈り物としては注意が必要ですが

 

「私を忘れないで」という言葉と共に気持ちを伝えることが何より大事ですね。

 

以上、【クリスマスローズの花言葉が怖い?その意味や由来とは?】でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^

 

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