端午の節句の起源!本当は「女性の節句」だった?端午の意味もご紹介

最終更新日:2019/03/31

 

春分の日も過ぎて、春空が気持ち良い季節の到来ですね。

 

鯉のぼりが似合う晴天が続くといいな♪なんて思ったりしていますが、

 

鯉のぼりや兜を飾る節句行事の「端午の節句」って、いつからあるんだろう?と疑問に思うことないですか?

 

スポンサーリンク

 

また、端午の節句がなぜ始まったのか?なぜ「端午」と言うのか?など、端午の節句のルーツを探ってみました。

 

今回は、

 

※この記事でわかること

 

●端午の節句の由来や起源とは?本当は「女性の節句」だった?
●端午の節句はいつから始まったのか?
●端午の節句の「端午」の意味とは?

 

についてまとめてみましたので、ご参考にどうぞ!

 

親になると「子供を喜ばせてあげよう♪」と計画を立てることに集中してしまいますが、そんな「こどもの日」の起源や生い立ちについても、子供たちに教えてあげてみて下さいませ♪

 

  

 

 

スポンサーリンク

 

端午の節句の由来や起源とは?本当は「女性の節句」だった?

 

毎年迎えるこどもの日の「端午の節句」。

 

この端午の節句の始まりとなる起源は、昔の中国と日本の共通点にありました。

 

中国の端午の節句の始まり「菖蒲の節句」とは?

 

 

中国では昔からの言い伝えで、5月は「悪い月」とされていました。

 

夏至であることも影響し夏季の疾病予防も兼ねて、香りの強いアオイや菖蒲(あやめ)、蓬(よもぎ)という薬草を使い、悪い気や病気をはらう風習が根付いていました。

 

「お祓いの方法」「薬草の使い方」はというと、

 

端午の当日、朝から薬草を摘みに出かけます。

 

採ってきた薬草には「邪気を払う作用がある」と考えられていたので、蓬(よもぎ)で人形を作って飾りました。

 

また、菖蒲(あやめ)を門にかけて邪気を追い払います。

 

これは今の日本においても菖蒲や蓬を玄関に吊るし、菖蒲湯(菖蒲の束を浮かべた風呂)に入る風習が残っている地域もありますね。

 

菖蒲や蓬などの薬草には「魔よけの力がある」と信じられ重宝されてきたのです。

 

また、この5月はちょうど田植えのシーズンにあたります。

 

田植えは、昔から「女性の仕事」とされて、この時期には女性だけが菖蒲を飾った屋根のある小屋に集まって過ごすという決まりになっていました。

 

これが「菖蒲の節句」と呼ばれ、すなわち、「女性の節句」といわれてきました。

 

端午の節句が中国から日本に伝来し、江戸時代には菖蒲の読みにも関係した「尚武(武を重んじること)」に変化して、男の子の節句として祝う風習になりました。

 

日本の端午の節句の始まり「女性の節句」とは?

 

日本での端午の節句の始まりとなる起源は、中国と同じく田植えシーズンに当たる時期に男性が家の外に出払って、女性だけが家の中にこもり、田植えの前に身を清める儀式を行う五月忌み(さつきいみ)という風習がありました。

 

この風習が、中国の「菖蒲の節句」「端午の節句」が伝わった際に日本の風習と結び付けられ、今日の日本の「端午の節句」へと変化していきました。

 

また、日本の中部地方や四国地方の一部の地域では、5月4日の夜から5月5日にかけて「女天下」と呼ばれる日があり、家全体を女性が取り仕切る昔ながらの風習が存在しているところもあるそうです。

 

昔から5月5日は「女の家(おんなのいえ)」と呼ばれていた地域文化の影響もあったのでしょうね。

 

この日本の昔ながらの風習も相まって、中国の「菖蒲の節句」と日本の女性が家を仕切る風習が重なり、もともとの端午の節句の原点は

 

「女性の節句だった!」

 

と結論づけられます。

 

昔から中国も日本も、家を守り家仕事に精を出すのは「女性の仕事」という共通点も見えてきたように思います。

 

この「女性の節句」だった端午の節句の起源が日本へ伝わり、どのように変化していったのか、気になりませんか?

 

日本文化とも相まって今の端午の節句行事に変化するまでを追いました!

 

レッツ、続きリサーチ!(/・ω・)/

 

スポンサーリンク

 

端午の節句はいつから始まったのか?

 

端午の節句の原点となる中国ではいつから?

 

中国で5月5日が端午の節句となったのは、紀元前3世紀頃(西暦による紀元前300年から紀元前201年までの100年間を指す世紀)のことです。

 

「紀元前」と表すと具体的なイメージが浮かんできませんが(;´・ω・)

 

もう、むかーしの中国のあるお話が元になっています。

 

こどもの日に食べる柏餅とちまきのルーツを追うと、端午の節句の起源が見えてきました♪

 

※「端午の節句」の食べ物から見えるルーツとは?
端午の節句に柏餅と粽(ちまき)なぜ食べる?意味や食べ物の違いとは?

 

中国で5月5日が端午の節句になったのはこちらのお話↑
端午の節句に食べる「ちまき」がカギになりました。

 

端午の節句の日本での動きとは?

 

日本では、奈良時代から菖蒲を髪飾りにした人々が殿様の家に集まり天皇から薬玉をいただく風習がありました。

 

鎌倉時代には、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることや、菖蒲の葉が剣のような形を連想させることから、

 

端午の節句=男の子の節句

 

へと変化し、江戸時代には男の子の成長や健康を祈る風習として定着しました。

 

時代が武家社会に移るにつれて、奈良時代からの風習が廃れ変化し、「菖蒲」と「尚武」をかけた尚武(武士を尊ぶ)の節句へと移っていきます。

 

この流れの影響によって、江戸時代には徳川幕府の重要な式日が5月5日と定められ、将軍にお祝いを納めるため城に人々が集まるようになりました。

 

また、将軍に男の子が生まれると、玄関前に馬印(うましるし)という印や幟(のぼり)を立てて祝いました。

 

こうして時代と共に男の子の誕生と成長を祝うお祭りの「端午の節句」が人々の生活の中に溶け込んでいきました。

 

端午の節句の「端午」の意味とは?

 

 

中国では紀元前、日本では奈良時代から端午の節句の原型が始まり、今に続く古い行事であることが分かりました。

 

では、端午の節句の「端午」とは?どのような意味があるのでしょうか?

 

もともと5月ではなかった端午の節句

 

「端午」の「端」は、月の端(はし)「初め・最初」という意味があり、5月に限ったものではなく、毎月の初めという意味でした。

 

端午の意味として「月の初めの十二支の午の日」を指していましたが、午(ご)と五(ご)の音が同じということから、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日が「端午の節句になった」と伝えられています。

 

ちなみに、奇数の月番号と日番号が重なる3月3日、7月7日、9月9日も節句で季節の変わり目となっています。

 

カレンダーなどで確認してみて下さいませ(・ω・)

 

端午の節句の起源!本当は「女性の節句」だった?端午の意味もご紹介!まとめ

 

いかがでしたか?

 

  • 端午の節句の由来や起源とは?本当は「女性の節句」だった?
  • 端午の節句はいつから始まったのか?
  • 端午の節句の「端午」の意味とは?

 

についてまとめてみました!

 

毎年、鯉のぼりや兜飾りを出したり、当たり前のように子供たちの成長を願ってお祝いしてきた節句行事を改めて知る良い機会になりましたね。

 

リサーチした結果、今の端午の節句ができるまでは、中国と日本の文化の共通点である

 

●菖蒲などの薬草を重宝する文化
●女性の日や女性の節句がある文化

 

などが重なり、日本の武家社会という時代背景も影響して、

 

日本ならではの「端午の節句」へと変化していった!という結果になりました。

 

こどもの日に子供たちの成長をお祝いしてきましたが、たまには、端午の節句の元になった

 

「女性やお母さんも大切にしてよね!」

 

と、母になった立場から思う私なのでした~( ;∀;)

 

今年の端午の節句も去年以上に子供たちの成長をお祝いして、素敵な思い出を作ってあげたいですね!

 

以上、【端午の節句の起源!本当は「女性の節句」だった?端午の意味もご紹介】でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^

 

今回の記事が参考になりましたら、下の関連記事からも端午の節句に関する記事や春・夏に関する記事などが読めますので合わせてどうぞ♪

 

また、ブログランキングに参加中です。

 

あなたからの応援のワンクリックが励みになります!

 

宜しくお願いします(*´ω`)

 

 

スポンサーリンク

ランキング参加中!

あなたからの応援のポチッ!が励みになります(*´ω`)
記事が参考になりましたら宜しくお願いします♪
 
ブログランキング・にほんブログ村へ人気ブログランキングへ

タグ: 

カテゴリ:端午の節句 

この記事を書いている人

ご訪問ありがとうございます!このサイトを運営している好奇心旺盛な管理人のCと申します。このサイトでは、日常のあらゆる疑問や気になることをみんなの代わりに、調べて、まとめて、私の独自目線で伝えていきますので見てくれたら嬉しいです。自身も2児のママとして子育てに奮闘中なので、ママ目線での育児情報も発信中。季節の行事、子育てのこと、生活の効率化につながるヒントが見つかればなお嬉し♪面倒臭がりな私でも挑戦したくなるライフハックがあれば、どんどんシェアしていきますよ!

ひな祭りについてどれくらい知っていますか?

毎年、迎えるひな祭りの行事。

この女の子の節句について、どれくらい知っていますか?

ひな祭りの始まりやひな祭りに関する疑問などをリサーチしてまとめてみました!

あなたのひな祭り雑学が深まりますように♪

入園に足りない物ないですか?

入園したのはいいけど、まだまだ足りないものや買い足すもの、新調するものなどないですか?

保育園・幼稚園の入園準備に使える道具や小技などをご紹介。

私が普段からしている方法についてもまとめていますので、参考になれば嬉しいです♪

端午の節句雑学知ってますか?

鯉のぼりバナー

5月5日はこどもの日。

毎年迎える端午の節句について、鯉のぼりの由来や起源など、まだまだ知らないことがたくさんあります。

そんな疑問や豆知識についてまとめてみました!

梅雨のお悩みはこちらで解決♪

梅雨対策バナー

ジメジメした梅雨の時期の悩みって

■髪の毛のうねり
■洗濯物のニオイ
■偏頭痛の痛み
■気分が沈む等々・・・

色々ありますよね(´-ω-`)

そんな悩みひとつひとつを解決するべく、リサーチしたことをまとめてみました!

夏休みの工作アイディアも!

手作り・DIYバナー

夏休みの工作アイディアや手作りで作ったもの、DIYの知識などまとめて記事にしてみました。

お役立ていただければ嬉しいです♪

父の日のピックアップ記事
人気の記事一覧
最近の投稿
あなたのギモンをキーワードで検索してね!
スポンサーリンク検索




カテゴリー
アーカイブ
タグ
人気ブログランキング
Cchanのつぶやき

ページの先頭へ