メーデーの意味や由来とは?日本ではどうして祝日にならないの?

最終更新日:2019/04/17

 

2019年もスタートして、もう4月!

 

新年度が始まって、ゴールデンウィークまであっという間に駆け抜けていきそうな日々の慌ただしさですね。

 

そんな中、カレンダーを見てふと思う…

 

5月1日に「メーデー」って書いてあるけど、メーデーって何だろう?と。

 

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5月は英語で「May」っていうから「メーデー?」

 

でも何で5月1日なのか、この日に決まった理由とは?

 

そしてメーデーの意味や由来とは?

 

疑問に思ったら調べないと気が済まないので、早速リサーチ開始してみました。

 

※この記事でわかること

 

●メーデーとは?本来の意味と由来とは?
●メーデーの日本での動きとは?
●メーデーが日本では祝日にならないのはどうして?
●メーデーの今は?日本ではどのような活動になっているのか?

 

ゴールデンウィークにニュースで取り上げられるメーデーのデモ行進の様子。

 

子供の頃はあまり関係なかった「労働者の権利」について、今一度学んでみませんか?

 

  

 

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メーデーとは?本来の意味と由来とは?

 

メーデーとは、英語で「May Day」と書き、直訳すると「5月の日」となります。

 

ヨーロッパでは、夏の訪れを祝う意味を持ち、本来は古代ローマに由来する「五月祭」という豊穣の神へお祈りと供物を捧げる日でした。

 

この祭りの日には、労働者も労働者を雇用する経営者側もお互いに休みとし、共に5月の豊作を祝うというものでしたが、

 

1886年、当時のアメリカでは1日12~14時間労働が当たり前の状態でした。

 

これに怒りを覚えた労働者たちは、5月1日に労働組合として統一ストライキを起こします。

 

これが今のメーデーの起源といわれています。

 

  • 第1の8時間は仕事のために
  • 第2の8時間は休息のために
  • そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために

 

の3つを目標に行われたストライキは、

 

毎年、8時間労働を訴え続け、3年後の1889年に「労働者のデモ日」が5月1日に決定。翌年の1890年には、ヨーロッパやアメリカで労働者の権利と意見を主張する第一回国際メーデーが実行されました。

 

この国際メーデーの実行をきっかけに世界各地でも「労働者の日」としてメーデーが広がっていきました。

 

メーデーの日本での動きとは?

 

 

アメリカが発祥となったメーデーですが、日本でも例外ではなく、労働者の権利を主張する日として、1905年から活動が始まっています。

 

メーデーの先駆けとしては、簡単な茶話会から始まり、当時の代表らによる街頭演説、1917年には約30人が集まり「メーデーの集い」を行いました。

 

この集いをきっかけに、毎年5月には大規模なイベントが各地で開催され、1920年5月2日には、第一回メーデーが東京の上野公園で開かれました。

 

第二次世界大戦中は政府がメーデーによる集いを禁止しましたが、戦後、日本労働組合総連合会の再開とともに再び活動が開始され、労働者の人権・権利を訴え続けています。

 

ゴールデンウィークによくニュースで取り上げられるのは、日本労働組合が主催する「労働者の祭典」のデモ行進の様子です。

 

この「労働者の祭典」、世界では5月1日が祝日として制定されている国も多い中、日本ではなぜ祝日にならないのでしょうか?

 

その理由を調べてみました。

 

メーデーが日本では祝日にならないのはどうして?

 

メーデーは国際機関によって定められた国際デーです。

 

世界の80以上の国で5月1日のメーデーを祝日としているのに対して、日本を始め、イギリス、オランダ、スイス、デンマーク等を含む、8ヶ国では祝日としていません。

 

日本はなぜメーデーを祝日にしなかったのでしょうか?

 

これは「祝日にしなかった」のではなく「祝日にできなった」理由があるのです。

 

1984年、メーデーの特別議会において祝日化させようという強い要望がありました。

 

また、日本では4月29日(昭和の日)~5月5日(こどもの日)までの一週間、祝日や休日が重なったゴールデンウィークを迎えます。

 

4月30日~5月2日までは祝祭日や振替休日などがなければ平日のままです。

 

メーデーの5月1日を休みにさせた場合、4月30日と5月2日が祝日にはさまれるため連続性に欠けるので、休日にはさまれた平日は休みにしよう!という国民の休日扱いになり、毎年最短でも7日間連続休日にして消費拡大の経済効果を狙うという意見も出されました。

 

しかし、日本には勤労感謝の日(11月23日)があり、メーデーの意味する「労働者の日」と趣旨が似ていることや、7日間連続で休みになると金融機関が長期間休みに入るため利便性に欠けると問題視する金融関係者からの意見も考慮して、メーデーは祝日に制定されませんでした。

 

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メーデーの今は?日本ではどのような活動になっているのか?

 

 

現在、日本でのメーデーの在り方は、仕事の分類や産業の垣根を越えた労働者同士の貴重な交流の場になっています。

 

メーデーの祭典のイベント会場では、様々な組織や団体がブースを出し、ステージショーや子ども向けの参加型イベントなど、家族みんなで楽しめるイベントとして発展しているそうです。

 

「労働者の団結と主張の場」だった当時のメーデーの姿から「働くすべての仲間と家族参加型の祭典」へ、時代の流れとともにメーデーの在り方も変化している、とのことです。

 

メーデーの意味や由来とは?日本ではどうして祝日にならないの?まとめ

 

いかがでしたか?

 

  • メーデーの本来の意味や由来とは?
  • メーデーの日本での動きとは?
  • メーデーが日本では祝日にならないのはどうして?
  • メーデーの今は?日本ではどのような活動になってる?

 

と、メーデーについて色々と調べてみましたが、「労働者の人権を主張する大切な日」ということが分かりました。

 

パワハラやセクハラ、サービス残業など、働き方や人間関係、労働時間もさらに深刻な問題になり、現代のメーデーの在り方は重要になっているようにも思います。

 

本当の豊かさとは、人間らしく暮らせる「8時間以内の労働」や「困らない程度のお金」で十分なのかもしれませんね。

 

以上、【メーデーの意味や由来とは?日本ではどうして祝日にならないの?】でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^

 

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カテゴリ:その他祝祭日 

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