
こんにちは、Cちゃんです(・ω・)
11月頃から何だかそわそわとするこの時期。年末年始までもう少しですね。
スーパーやコンビニ、各お店では「歳末大安売り!」や「年末セール!」、また「年末年始の準備はお早めに!」なんてCMも流れ出しますが、
そんなスーパーの一角で売られている平べったい「のし餅」なるお餅に疑問を抱く人はいませんか?
昔ながらのもち屋さんや、通販でも購入可能なこの「のし餅」について
- なぜのし餅というのか?
- なぜこの形なのか?
- 切り方食べ方はどうするのか?
- 保存方法はどうしたらいいのか?
について、詳しくリサーチしてみました。
のし餅への疑問が無事解決して、スッキリと新年のお正月が迎えられますように!
のし餅の豆知識をまとめてみましたので、ご紹介いたします。
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この記事の目次
のし餅とは?なぜ平べったい形なのか?
のし餅とは、
ついた餅を2cm前後に薄く伸ばして板状にしたものです。
伸ばして作るから伸し餅=のし餅と呼びます。
毎年、餅屋さんからお餅を買うのですが、買ったお餅を炊飯器に入れて保温し食べるときは手で丸めてお雑煮や納豆に入れて食べます。
数日すると、「明日、お餅を伸す(のす)からね~」と言われました!
この伸す(のす)からのし餅の「のし」はきてるんですね。
最近では、スーパーの餅は切り餅が主流で、のし餅を販売しているお店は少なくなってしまったように感じます。
本物ののし餅は保存料が含まれていないので、消費期限が短くなっています。
消費期限の関係から切り餅が主流になっていますが、もし売っていたとしても保存料や添加物が入っているタイプのものが多く、コシや伸びも既製品という印象です。
つきたてののし餅は、コシや伸びも既製品とは違い、食べるとグーンと伸びます。
漫画のような絵になるほどの伸びが体験でき、「これが餅なんだ!」と、改めて実感できる美味しさがあります。
近年、スーパーでは既製品ののし餅か切り餅くらいしか取り扱いがないというのは、寂しくも感じます。
本物ののし餅を味わってみたい方は通販か昔ながらのもち屋さんを利用し購入するのが良いですね。
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のし餅はどう切ればいいのか?
のし餅の切り方は、食べる際にその都度、包丁やキッチンバサミで小口に切り分ければいいです。
包丁で切る場合は、包丁に水を付けながら切ると、餅が包丁に付くのを防ぎながら切ることができます。
キッチンバサミでも同様に、水をつけると餅がハサミに付きにくく、切り分けられますのでお試しあれ。
のし餅の食べ方はどう食べるのか?
のし餅の食べ方は、切り分けて、お雑煮やお汁粉に入れたり、焼き餅やきな粉餅にして食べます。
その他、枝豆で作った「ぬた」と呼ばれる餡や餡子をつけて食べたり、大根おろしと醤油やポン酢をつけて楽しむ、など色々な味を楽しんでも美味しいです。
のし餅そのものにアレンジを加えても美味しいので、のし餅をグラタンに入れたり、電子レンジを使っておかきにしたり、ドーナツにするなど、おかずからおやつまで幅広く作ることが出来ます。
鏡餅を使ったレシピですが、のし餅にも応用できる作り方を載せていますので、こちらの記事もご参考にどうぞ↓
のし餅の保存方法はどうしたらいいのか?
既製品や添加物が入っていない、つきたてののし餅の場合、消費期限も短いのが特徴です。なので、保存には冷蔵庫や冷凍庫を活用しましょう。
保存方法をしっかりと行えば、冷蔵庫で1週間~2週間、冷凍庫で3ヶ月程度、保存できます。
冷蔵庫や冷凍庫でそのまま保存しながら、必要な分だけ切り出して使っても良いのですが、取り出しにくい場合は、最初から市販の切り餅サイズに切って保存しておくと取り出しやすいです。
市販の切り餅サイズに切り出したのし餅の間に、お餅と同じ幅に切ったクッキングシートを挟めて保存すると、餅同士がくっつかずに取り出しやすいです。
餅と餅の間にクッキングシートを折り返しながら挟めて保存すれば、取り出す時にスルッと簡単に取れ、1個ずつ使う分だけ楽に取れます。
クッキングシートを間に挟めたまま、タッパーや密閉容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫へそのまま保存が可能です。
お正月に食べきれなかった分や、もらい過ぎた場合に試してみたい保存方法ですね。
のし餅とは?なぜこの形?切り方食べ方と保存方法も解決!まとめ
いかがでしたか?
のし餅とは?から始まり、のし餅の形への疑問、のし餅の切り方食べ方や保存方法まで、まとめてみました。
のし餅への理解が深まったところで、つきたてののし餅が食べたくなったのではないでしょうか?
来年の来たるお正月には、つきたてののし餅を色々な方法で楽しみ、保存もしっかりできますよう参考になると嬉しいです♪
以上、【のし餅とは?なぜこの形?切り方食べ方と保存方法も解決します!】でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
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