
年末のクリスマスから年始明けのお正月まで美味しい楽しい冬の行事が続きますね!
楽しいとあっという間に過ぎる時期ですが、お腹周りから身体全体もあっという間に、なんだか丸くなっていくもの( ^ω^)・・・
美味しい!美味しい!と食べ過ぎたりダラダラし過ぎた自分に後悔したら、次にやるのは正月太り解消のダイエット。
運動は嫌いだし、あまりハードにはしたくない!
お家に居ながら、できることからダイエットに取り組んでみたいという方へ向けて
- 正月太りを解消する食事のコツ
- ダイエットに向き不向きな食べ物と食べ方
- 効果的なダイエット法
などをリサーチしましたので、参考にしてみて下さい♪
日常から自然に取り入れられる食事管理から見直してみませんか?
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この記事の目次
正月太りを解消するには毎日の食事から見直そう!
クリスマスのケーキに始まり、年末家族や友達と出先での外食、年始のおせち、お雑煮、飲み会・・・と楽しい行事には美味しいものが必ずと言って良いくらい付き物ですね。
正月太りで体重が増えた!という人も少なくないと思います。
かと言って、過度な運動やダイエット、筋トレなど急に身体に負荷をかけるのも無理がある・・・
なにか日常的に習慣からコツコツと見直せることはないかな?と思った時に、気を付けてほしいのは毎日の食事。
注意!食事で気を付けたいのは3つの「あ」!
- アルコール
- 甘いもの
- 油
この3つの「あ」に注意が必要です。
と言っても、極端に減らしたりタンパク質のおかずや野菜を摂らないと基礎代謝も落ちてしまいますので、過度に摂り過ぎず量を控えれば大丈夫。
基礎代謝が下がった身体は少し運動するだけでは痩せない省エネモードに入ります。
結果、さらに痩せにくい身体になり悪循環( ゚Д゚)・・・
炭水化物であるご飯などの主食を、夕飯だけ摂らないか量を半分にする、などおかずを食べる分の調整を行いましょう。
正月太りを解消するために気を付けたい食べ物と食べ方とは?
正月太り解消のために食生活を見直すにあたって、気を付けたい食べ物と食べ方について頭に入れておきたい基礎知識があります。
痩せたいがために間違ったダイエット知識を信じるよりも、
- 食品の成分が体内でどのような働き方をしているのか?
- ダイエットに向き不向きな食材はどれか?
を一度確認してから取り組んでいきましょう。
「糖質を制限」は果たして正解なのか?
最近、よく耳にする「糖質オフ」や「糖質制限」の言葉。
茶碗1杯分のご飯は角砂糖14個分に比例するくらいの糖質だといいます。
しかし、糖質オフの言葉通り、糖質を完全に摂らない生活を送れば身体の中ではどのような働きが起こるのでしょうか?
炭水化物を抜き、代わりにお肉でエネルギー摂取した場合の体内の動き方は?というと・・・
肉を食べると腎臓への負担が増加!
まず、肉を食べる機会が増えると腎臓への負担が増加します。
タンパク質を代謝すると老廃物が残り、それをろ過して外へ排出するための役割を担っているのが腎臓なのです。
また、タンパク質をエネルギーに変えるにはビタミンやミネラルが必要となるため、それらの栄養素が不足しがちに。
さらには、脳のエネルギー源となるブドウ糖も不足します。
つまり、炭水化物をまったく摂らない!というのは、あらゆる面で身体への負担が大きいのです。
おすすめしないダイエット方法だと「糖質オフ」を懸念する栄養士さんも多いようです。
知らないで「糖質オフ」や「糖質制限」をしている人は注意が必要ですね。
ちなみに、私の子供も胃腸炎になってご飯を全く食べなくなったとき、小児科の先生に「脳の働きにブドウ糖が大切ですからね!」と言われたのを思い出します。
これを知ると過度なダイエットや制限ダイエットは、無知では怖いな!と感じますね。
ダイエット向きの食材かどうかを知ろう!
「糖質オフ」も注意が必要だと分かったところで、何でもバランス良く食べるのが健康には大切ですし、良くそう言われています。
しかし、食品にはダイエットに向き不向きがあるのも事実です。
ダイエット食として親しまれてきた食べ物が実はNGなものだったり、痩せたいのにこれは食べたらダメでしょ!と思うものがOKだったり・・・
知らないのが一番損!
ダイエットのためになっていない勘違いな食べ方をしていることもありますよ。
例えば、ダイエット食として有名な春雨はカロリーが低いと思われがちですが、糖質の高い食品であることは知っていますか?
糖質は「完全に摂らない!」と決めずに、上手に付き合っていくことが大事ですが、わざわざ糖質の高い食品を選んで食べていることにも無知である怖さを感じます。
ここでダイエットに良い食品と悪い食品を調べましたのでご紹介します。
【ダイエットに良い食品、悪い食品】
◎良い食品
・エビ
・ささ身
・赤身の魚
・卵
・オリーブオイル
・ごま油
・ほうれん草
・えのき
・大豆
・ワカメ
△あまり向かない食品
・空豆
・いも類
・ごぼう
・れんこん
×悪い食品
・ソーセージ
・マーガリン(マーガリンは脂質ゼロでも飽和脂肪酸が高く、脂肪になりやすい)
・はんぺん(加工食品は脂質が高いので注意)
・春雨(糖質が多く含まれているため)
注意したい油でもオリーブオイルやごま油は、身体に良い油だということが分かります。
また、痩せるための食事を考えた場合、できるだけ出来合いのものや加工品は使わず、ダイエット向きの生の食材を活用して自分で料理をするのが、一番のダイエットメニューと言えるかもしれませんね。
正月太りの解消に良い〇〇ダイエットとは?
日常から無理なく気を付けてできるダイエット法を3つ紹介します。
毎日の意識付けから始めてみましょう。
糖質を避けたダイエット
糖質と上手に付き合っていくことで健康的に痩せられたら魅力的ですよね。
「そんな上手い話あるわけないじゃん!」
と思う前に、食事で次の3つのことを注意してみて下さい。
糖質の多い野菜は避ける
ご飯だけじゃない、野菜にも含まれる糖質。
糖質が最も高い
×じゃがいも
×さつまいも
×ガボチャ
×とうもろこし
の4種類は避けて、他の野菜はたっぷりと摂るようにしてみて下さい。
水溶性植物繊維を積極的に摂る
◎ごぼう
◎きのこ
などの不溶性食物繊維や
◎アボカド
◎わかめ
◎オクラ
◎にんにく
などの水溶性植物繊維もダイエットにおすすめの食材です。
積極的に料理に使ったり、食べることを心がけてみて下さい。
料理の味つけに砂糖を使わない
砂糖を使わない料理には、代わりに「本みりん」か「アガベシロップ」などを使う。
ほんの少しの心がけで料理も美味しく痩せられるダイエット食に変化しますよ。
食べ順ダイエット
テレビでも話題になった食べ順ダイエット。
ダイエットの敵である外食の焼肉を例にあげてみましょう!
食べる順番と量さえ気を付ければ、美味しく楽しめます。
お肉には基礎体力を高めるために欠かせないたんぱく質がたっぷり入っています。
以下のことに気を付けて、食べる順番と頼むメニューさえしっかり選べばダイエットの強い味方になってくれますよ。
■食べ順ダイエット「焼肉編」
1、まずは、発酵食品の「キムチ」か、体を温め代謝を上げてくれる「スープ」、食物繊維豊富な「サラダ」からスタート。
胃に野菜を敷いてお肉が入る準備をしましょう!
2、お肉のトップバッターは、レモンをたっぷり絞った「牛タン」!
3、お次は、脂肪を燃やすL-カルニチンが多く含まれた「赤身のロース」。
お肉の合間に、野菜やナムルを食べることもお忘れなく!
4、脂質の少ない「牛レバー」や「ハツ」も食べてOKなメニューです。
タレではなく塩で摂って!
5、脂ののった「カルビ」や「豚トロ」は、キムチと一緒にサンチュで巻いて食べること。
野菜は常にたっぷりと摂ることを意識して下さい。
お肉と野菜のルーティーンで終えるのが理想です。
どうしてもシメが食べたい時は、野菜いっぱいの「ビビンバ」を選んで、みんなでシェアしましょう。
焼肉とはいえダイエット含みでの食べ方なので、お腹いっぱい食べるのは禁物!
腹八分目でストップを心がけて、美味しく後悔のない外食を楽しみましょう。
置き換えダイエット
よく聞く置き換えダイエットも効果的なダイエット法の一つです。
- 毎日食べる食パンをコンビニで売られている低糖質な「ブランパン」に変える。
- ご飯を多めに食べるのではなく、野菜を中心におかずも汁物もバランス良く摂る。
- 1~2食高カロリーなものを低カロリーなものに置き換える
また、よくお茶を飲む人には飲み物を置き換えるだけでも違うもの。
普通のお茶じゃもったいない。
ダイエットをサポートしてくれる飲み物に変えるのも一つです。
→インスタグラムでも投稿多数!重ね発酵ハーブ茶
正月太りを解消する!食事から見直すコツと効果的なダイエット法は?まとめ
いかがでしたか?
正月太りを解消する
- 毎日の食事でのポイント
- ダイエットに向き不向きな食材
- 効果的なダイエット法
をご紹介してきました。
知ってるようで知らない、知ってるようで間違ったダイエット食材や知識が、せっかくの痩せたい気持ちとは裏目に出ている場合もあるんだな、と思いました。
特に、ヘルシーだと好んで食べていた春雨は高糖質食材だったなんて!
凄いショックです( ;∀;)
食べる順番や置き換え、食材そのものも気を付ければ痩せるチャンスはたくさんあります。
何より、一番大切なのは「今日からしよう!」という気持ちですね。
そして、継続していくことだと思います。
自分で続けられそうな方法を日常に取り入れて、少しずつ始めることが大事ですね。
正月太りを短期集中!で取り組めますように・・・
以上、【正月太りを解消する!食事から見直すコツと効果的なダイエット法は?】でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
また、この記事が参考になれば、下の関連記事からもお正月に関する豆知識な内容が読めますので、お役立ていただけたら嬉しいです♪
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