
こんにちは、Cちゃんです(・ω・)
5月のGWも終わり、これから梅雨の時期に突入していきますね。
梅雨ってどうしても湿度が高くなってしまい、髪も跳ねたりうねったり・・・
お部屋も何だかジメジメとして除湿機に頼らざるを得ない、厄介な季節です。
部屋がジメジメとしてたら、当然、布団だって同じですよね。
湿気のせいで布団の裏にはカビが発生しやすくなる・・・でも、カビの思い通りにさせたくない!
ということで、今回は「梅雨の布団のカビ対策5つ」をご紹介します!
なかなか買い替えも簡単にできない布団をカビから守る方法を見ていきましょう!
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この記事の目次
梅雨の布団のカビ対策は必須です!
梅雨の湿度の高さや梅雨以外でも冬の結露が生じやすい季節は、カビが発生しやすい、カビに好まれる季節ですね(;´・ω・)
布団の裏にカビが発生してしまうのは、人は寝てる間にコップ1杯分以上の寝汗をかき、かいた汗は下へ下へと重力の関係で移動していき、布団の裏にたまるからです。
床がフローリングだと汗を吸収しないために汗の逃げ場がなく、布団の裏と床の間の湿度が高くなります。
また、梅雨や冬は気温も低くなり、
- 冷えた床と就寝中体温で温まった布団との温度差で結露が生じやすい
- 雨や寒さから窓開け換気がおろそかになってしまう
- 洗濯物の部屋干しをしてしまう
といった、カビが繁殖しやすい悪条件が重なりやすいので、カビが発生する前に対策は必須!と言えますね。
具体的なカビ対策の方法を見ていきましょう。
梅雨の布団のカビ対策は5つ!各方法をご紹介!
布団を敷きっぱなしにしない!
布団のカビ対策したい!と思ったあなた( ゚Д゚)
それは、一度でも布団にカビが生えた経験があるからですよね?
私も同じく布団にカビを発生させてしまったことがあります。
寝汗や湿気がカビの原因になるなんて、失敗してみないと分からない経験ですよね。
まず、簡単にできる対策は当たり前のようですが、布団は敷きっぱなしにしない!ということです。
朝になって「布団を上げる」という行為は、ただ単に生活のけじめのために行うのではなく、布団を敷いてあった場所の床を乾かして、カビ被害を防ぐという、非常に重要な役割があります。
疎かにしてはいけないカビ対策の一つ目ですね。
布団を干して風を当てる
対策二つ目は、布団を干して乾かすことです。
汗や湿気を吸収した布団は、すぐに押し入れに入れず、時間をおいて少し乾燥させてからしまうようにしてみましょう。
忙しいとなかなかできることではないかもしれませんが、できる時間があれば、布団から湿気を逃がして乾かす工夫ができるといいですね。
こんな布団干しを室内で使えば、サッと干しっぱなしにできて便利そうですよ♪
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すのこを敷いてみよう!
対策3つ目は、すのこを敷くことです。
床の上に直置きで布団を置くと、汗や湿気の逃げ場がなくカビが生えやすい条件を作ってしまいます。
布団を直置きするのはやめて、布団と床の間に空間を作る工夫を心がけましょう。
そのためには、まず、床の上にすのこを敷いて布団との間を作り、湿気を逃がすようにしてみましょう。
除湿シートや吸湿パッドを活用しよう!
対策4つ目は、除湿シートや吸湿パッドに水分を逃がす工夫をしてみて下さい。
床の上にすのこを敷いたら、除湿シートや吸湿パッドを敷き、汗や湿気が布団に溜まったままになるのを防ぎましょう。
中でも除湿シートは、とても優秀で布団の湿気や汗を吸収し、どんなに湿気がひどく大量の汗をかいてもサラサラ感を保ってくれます。
布団は毎日でも干して乾かさないとカビ発生のリスクがあるのに、除湿シートを敷くことによって、布団を干す回数を減らし、寝汗から出るニオイも吸収してくれる優れものです。
「布団を毎日干す」って、簡単そうで毎日だと結構めんどうに感じますよね。
除湿シートがそんな悩みを解決してくれるなら頼らない手はないですね♪
換気と除湿機で湿気防止!
対策5つ目は、換気&除湿機でとにかく湿気を取ることです。
梅雨の湿気で部屋の湿度も全体的に高めになるので、除湿機で小まめに湿度を吸い取る工夫をしてみましょう。
雨が続くと、どうしても窓を開けて換気するのが疎かになってしまいますよね。
お金を使わないタダでできる対策が「よく換気すること」ですが、雨の日換気ができない時は除湿機などに頼って湿気を取ることを心がけましょう。
梅雨の布団のカビ対策をしないとどうなる?
「カビ対策!カビ対策!っていうけれど、忙してカビにかまってられないよ!」「カビって少しくらいなら大丈夫かな?」
と思うかもしれませんよね。
主婦って想像以上に忙しいので、毎日布団のために使う時間も限られているとは思いますが・・・
では、カビ対策をしないとどうなってしまうのか?を調べてみました。
ふとんにカビが生えてしまうのは、衛生上どう良くないのでしょうか?
カビを放置するリスク
カビを放置すると・・・
- 皮膚や肺の病気になる
- アレルギーの原因になる
- カビ中毒になる
といわれ、人体に影響が生じます。
そもそも「カビ」とは菌類の塊ですよね。
そんな菌類の塊が黒く目に見えるくらい集まって布団についているわけなので、身体に良いはずがないです( ;∀;)
特にカビ中毒に関しては、激しい痛みや吐き気に襲われ、発ガン性を含んだカビが体の中に入ると結果ガンになる可能性もある恐ろしい症状です。
少しくらい汚くてもいいや!
カビがついてても大丈夫かな!
なんて思っていると、身体に恐ろしい事態を招きかねない菌なので、梅雨の時期のカビ対策がどれほど必要かが分かりますね!
梅雨の布団のカビ対策は5つ!カビが発生する前にやるべきこととは?まとめ
- 梅雨の布団のカビ対策は必須です!
- 梅雨の布団のカビ対策は5つ!各方法をご紹介!
- 梅雨の布団のカビ対策をしないとどうなる?
と、3項目に分けてまとめてみました。
カビ対策からカビ対策の必要性までをご紹介しましたが、いかがでしたか?
1日のうち小まめに布団にかけられる時間もわずかだと思います><;
子供のことや家族のこと、家事でやることいっぱい!ですが、
●梅雨でも少し晴れ間を見つけて部屋の換気をしてみる
●布団をちょっとの時間干してみる
と、少しずつできるところから対策していきたいですね。
家族のために布団のカビ対策して気持ちよく毎日寝れますように♪
以上、【梅雨の布団のカビ対策は5つ!カビが発生する前にやるべきこととは?】でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
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