
こんにちは、Cちゃんです(・ω・)
お彼岸の季節、秋の花といえば「彼岸花(ヒガンバナ)」を思い出す人もいるのではないでしょうか?
その存在感というか魅了する様子は他の花にはない不思議な雰囲気があります。
そんな彼岸花の花言葉が気になり調べてみました。また、季語や彼岸花にまつわる迷信もある!ということなので、気になる~!と、
リサーチ開始(/・ω・)/
また一つ、「ヒガンバナ」について詳しく学んでいきましょう。
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彼岸花が怖い?その理由や名前の由来とは?開花の季節はいつ?
彼岸花(曼珠沙華)の花言葉とは?
彼岸花を見て怖さや不吉さを連想させたり、特徴を調べてみると毒性があったり・・・
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そんなちょっと不思議で怖い魅力ある秋の花「彼岸花」の花言葉を調べみました。
代表的な「赤色」の彼岸花(曼珠沙華)
■プラスなイメージ
「情熱」「独立」「再会」
■マイナスなイメージ
「あきらめ」「悲しい思い出」「旅情」
彼岸花の赤い花の持つイメージから「情熱」「独立」など力強い花言葉がある反面、「あきらめ」「悲しい思い出」など下向きな花言葉も当てはめられています。
プラスもマイナスもどちらもピッタリの花言葉ですが、贈り物には向かない植物です。
色別での花言葉も調べてみました。
■白色:思うはあなた一人、また会う日を楽しみに
■黄色:追想、深い思いやりの心、悲しい思い出
赤色とはまた違い、白色は「思うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」など、可憐な様子も花言葉から垣間見れますね。
黄色も慈悲深い「深い思いやりの心」など、同じ花でも色によって少しずつ違う花言葉が付けられています。
でも、なぜ贈り物に向かない花なのでしょうか?それは、次にご紹介する「彼岸花にまつわる迷信」が大きく関係しているからです。
彼岸花にまつわる迷信とは?
彼岸花の花の形が燃え盛る炎のように見えることから
「家に持って帰ると火事になる」
「彼岸花を摘むと死人が出る」
「彼岸花を摘むと手が腐る」
など、ちょっと恐ろしい迷信があります。
「家に持ち帰ると火事になる!」なんて言われたら遊びでも持って帰れないし、贈り物になんて当然できません。
そんな不吉な迷信が彼岸花にマイナスなイメージを根強く残す原因にもなっているんですね。
彼岸花に不吉な迷信がある理由
でも、なぜ不吉な迷信を彼岸花は植え付けられたのでしょうか?
それは、昔から「子供が彼岸花で遊んだり、摘んだりすることに対しての戒め」だったからです。

道端や田んぼに群れをなす彼岸花。子供が触れられる場所に生え、摘んだり遊んだりしたらと思うと・・・ちょっと心配です。
そこで、彼岸花が有毒なことを知っている大人たちが子供たちに注意喚起するための口実として、先ほどの不吉な迷信を生んだのです。
子供が何するか分からない生き物なのは今も昔も変わらないので、この彼岸花の迷信ができた理由には納得してしまいました(笑)
彼岸花の季語はいつ?
彼岸花の季語は「秋」になります。
開花時期がちょうどお彼岸の9月中旬頃なので、一週間ほどで一気に咲く彼岸花が楽しめる季節がやってきます。
彼岸の中日と呼ばれる「秋分の日」を境目に、昼の長さが夜の長さより短くなり日本の季節も冬支度が始まります。
儚くも美しい彼岸花(曼珠沙華)が咲く頃は、「秋から冬の境目だよ」というお知らせなんですね。
彼岸花の季節になったら
お彼岸の時期に目にする「彼岸花(ヒガンバナ)」の花言葉やまつわる迷信、季語などを調べてみましたが、いかがでしたか?
花言葉にはそれほど怖いイメージがないものの、迷信には納得してしまう理由が存在していました。
夕方になっても家に入りたがらない子供に「おばけくるぞ~!」「化け化け出るぞ~!」とつい言っちゃう私のような大人と一緒かな?なんて(笑)
お彼岸の季節に彼岸花を見かけたら、今回の花言葉や迷信も思い出してみて下さいませ♪
以上、【彼岸花の花言葉とは?季語はいつ?彼岸花にまつわる迷信とは一体?】でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
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