
こんにちは、Cちゃんです(・ω・)
全国的に気温が40℃を超えるという地域もちらほらとニュースで取り上げられる、そんな暑い季節が今年もやってきましたね。
週末や長いお休みが続くと、子供会や学校行事、家族と「川へ遊びに行く」という方も珍しくないと思います。
「川遊び」と聞いて、
「楽しさ 半分 危険 なのでは?」
と心配されるパパ&ママもいるのではないでしょうか?
今回は、
- 川遊びに子供と行く時の注意点、気を付けること
- 川でできる遊び方
などについてまとめてみました!
川遊び=危険?!と思いがちな川での過ごし方ですが、気を付ければとっても楽しい遊び場所になりますよ。
川で考えられる注意点を頭に入れつつ、楽しい夏の思い出を家族と、子供たちと、お友達とたくさん作ってあげて下さいね。
※川遊びの関連記事
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■川遊びの靴選び!子供に安全なものはどれか本気で考えてみた!
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この記事の目次
■川遊びは危険!?子供と行く時の注意点や気を付けることとは?
プールで遊ぶのとは違い相手が「自然」なだけに、注意すること、気を付けなければならないこと等、想定できることは事前に知っておきましょう。
整備された空間ではないので何が起こるか分かりません!
川遊びに出かける前に川遊びで考えられる危険や注意点について、頭に入れておきながら遊びに行きましょう!
川に流されてしまう危険
川遊びでの一番の危険は、川に流されてしまうこと。
子供も遊びに夢中になって気づかないうちに川に流されてしまった!などならないように、大人は絶対に子供から目を離してはいけません!
BBQや昼食、テント等の準備に忙しく、川辺で子供たちだけで遊んでる場面を見かけますが、とても危険です。
・近くで遊んでいるから大丈夫!
・大人がたくさんいるから誰かが見ててくれるだろう
と油断しがちですが、この油断が危険なので、子供に何かあった時すぐ助けられるように気を付けて下さい。
滑ってこけてしまう危険
川はもちろん整備された場所ではないので、不規則な石や岩がゴロゴロと転がっています。
小さい乳幼児のお子さんだとすぐ転んでしまいますので、必ず大人と手をつないで川辺で遊ぶようにしましょう。
川の石は丸く角が取れてコケが付いているものが多いので、滑りやすく足を取られます。
転んで肘や膝に擦り傷をつくってしまう可能性もありますので、お子さんに歩き方を工夫すること、コツがいることを教えてあげて下さいね。
川に落ちているものでケガする危険
川には色々なものが落ちてケガをすることが考えられます。
■釣り針
■ガラスの破片
■空き缶のプラグ
など、触ってケガしやすいものも落ちている可能性がありますので、必ず!
・落ちているものを触らないこと
・靴を脱いで裸足で歩かないこと
に注意してお子さんにも教えてあげましょう。
裸足を守る川遊び用の靴でオススメなのが「アクアシューズ」です。
こちらの記事でも紹介していますので、良かったら参考にしてみて下さいね↓
※アクアシューズ・マリンシューズの関連記事
→川遊びを満喫!子供と行く時の持ち物で必需品は?服装と靴の選び方!
→川遊びの靴選び!子供に安全なものはどれか本気で考えてみた!
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虫に刺されてしまう危険
自然の中で遊ぶので、川にはたくさんの虫がいます。
普段の生活やお家の庭では見かけない虫や、ハチ、アブ、シマ蚊などの危険な虫も飛んできます。
虫の習性上、黒っぽい服装に寄って来るという特徴がありますので、
■白っぽい帽子や服装をしていく
■黒以外の色のラッシュガードを着る
■虫よけスプレー、虫よけパッチを付ける
など、対策を忘れないようにしっかり身を守りましょう!
また、川の近くの林や草やぶにもヘビや生き物が住んでいる可能性もあります。
昆虫や生き物好きのお子さんは、夢中になって虫を探すことも考えられますので、大人が付いてあげるか、むやみに草やぶなどに入らないよう注意して下さい。
身体が冷えてしまう危険
真夏の川遊びでも、川の中の水温は案外低い場合があります。
最初は冷たくて気持ち良くかもしれませんが、ずっと水中で遊んでいる状態が長時間続くと、気づけば唇が青くガタガタ震えていたり、ひどい場合は低体温症にもなり兼ねません。
必ず、遊ぶ時間を決め、子供の様子を見ながら休憩を取るようにしましょう。
休憩の際、そのままラッシュガードや服装が濡れた状態だとさらに冷えてしまいます。
濡れている服は脱ぎ、乾いたバスタオルやプール用のタオル、パーカーなど身体を温められるものを羽織らせてあげましょう。
プールや水遊び用のゴムが入ったラップタオルは一枚あると便利ですよ。
お値段もお手頃で、色々なデザインがあるのも可愛いです。
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天候が急に変わる危険
川遊びの場所が山付近ということもあり、天候が急に変わるという危険もあります。
■遊んでいる目の前の川は安全でも、川の上流で増水している危険
■突然の天候の変化で雷が鳴る、落雷、突風、雷雨、またヒョウが降る危険
と、山の天気は変わりやすいので、「まだ大丈夫!」と油断せず、少しの変化にもすぐ対応できるよう注意して遊びましょう。
急に川の水が増水した、木の枝が多く流れてくるようになった場合などはすぐ川から上がり、離れるようにして下さい。
また、川の真ん中で遊んでいても危険です。
遊ぶのに夢中になって増水し、気が付いたら戻れなくなってしまう可能性もあります。
すぐに川から上がれる川岸で遊ぶようにしましょう!
■川遊びを満喫!子供と行く時の川でできる遊び方とは?
先ほどお伝えした川遊びでの注意点をしっかり守れば、とても楽しい遊び場になります。
「水に入る」や「魚を捕まえる」以外でも川遊びでできる遊び方はたくさんあります。
自然の中でしかできない遊びをお子さんに伝えて、一緒になって遊べるといいですね♪
自然の流れるプール
川はやはり流れがあるのが楽しいですよね。
自然の流れるプールを体験できます。
自然の川の流れに乗って、浮き輪などにつかまりプカプカと浮いて楽しみたいもの♪
パパやママがお子さんの浮き輪のヒモを引いたり、ある程度の深さになったら浮き輪につかまってお子さんと一緒に浮いても楽しいです。
また、川の流れに乗ってお子さんを乗せた浮き輪を短い距離で流してパパとママでキャッチし合っても楽しそうです。
注意する点は、川底がいきなり深くなっている場合もありますので、大人でも足のしっかり届く腰くらいの水量のところで楽しむこと!
足を取られる深いところへは行かず、安全な場所で楽しみましょう。
魚とり、釣り
自然の川で楽しめるのが生き物との触れ合いです。
川魚は野生で生きているので動きが早い!
魚取り網で捕まえたり、パパが釣りで取ってあげてもお子さんは喜びますよ。
小学生くらいのお子さんなら一緒に釣りを楽しんでもいいですし、捕まえた魚はプラスチック製の小さな水槽へ入れて観察しても楽しそうです。
小学生以下のお子さんでも、小さな小魚やタニシやカニなど、捕まえられそうな生き物と触れ合えるので、とても楽しい遊び場になりますよ。
鮎などの食べても良い魚は、そのまま焼いて楽しむのもアリ!
普段なかなかできない「捕まえてその場で食べる」という食育の観点から、お子さんと一緒に特別な体験ができるといいですね。
シュノーケリング
水の中に顔をつけて目を開けられるお兄ちゃん・お姉ちゃんならシュノーケリングを楽しんでもいいですね。
川魚の泳ぎ方を観察したり、川底を探検しても楽しそうです。
川の中見たさに水に顔をつけることを克服できるお子さんもきっといるはず!
遊びや楽しさから自然とできなかったことができる喜びを教えていけたらいいですね♪
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そして、シュノーケルにはまだ早い小さいお子さま用には、アクアスコープという箱めがねで水の中を楽しむ方法もあります。
水に顔をつけずに楽しめるので、とても便利ですよ。
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箱めがねは購入しても良いですし、自分でペットボトル等を利用し作ることもできます。
水の中をゆっくり楽しむことができそうなアイテムで、子供たちも水の中から上がらなくなりそうです><
その際は時間を決めて、子供たちの様子を見ながら楽しんで下さいね。
石積み、石拾い
自然なものを使って遊ぶ石積みは、お子さんの脳に刺激をくれそうです。
川の石は角が取れて丸い形をしているものが多いので、積むのにもコツがいります。
家族で誰が一番高く積めるか競争しても楽しいですよ。
案外、脳が柔軟な子供のほうが積むのが上手く大人もハマってしまいます。
また、キレイな石や独特な形の石を拾って帰って、絵を描いたり飾っても楽しめますよ。
夏の思い出に、お子さんと石で作る作品ができるといいですね。
砂や砂利遊び
お子さんがまだ小さいと水の中よりも川辺の砂や砂利で遊ぶのがオススメです。
スコップで穴を掘ったり、道を作っても楽しいですし、じょうろで水を流して水路にしても楽しめます。
子供が大好きなお団子を作ってもいいですし、お山も砂場より大きく作れます。
少し砂辺がある川だと安全に遊ばせられますし、公園の砂場よりも大胆に遊ばせられます。
砂なので服が汚れてもサラッとしている場合が多く、またすぐに川の水で汚れを落とせるので、親としても安心して遊んでもらえます。
遊びが仕事の子供たちに「そんなに汚してー!」と怒らず、思いっ切り遊んでもらうのが一番ですよね!
■川遊びを満喫!子供と行く時の必需品、注意点まとめ
いかがでしたか?
川遊びは自然の中での注意点、川での危険性を理解すれば、とても楽しい遊び場になります。
また、自然との触れ合いが減りつつある、今の時代で育つ子供たちにもとても良い刺激になりますよね。
スマホやタブレットなんか無かった私の幼少期は、公園で遊ぶか水路で魚取りか、川で遊ぶ・・・という自然との触れ合いが多かったように思います。
川でも石で水切りなんてして遊んでました(笑)
時代を感じますね( ;∀;)
子供たちとのお出かけの際には、着替えを多めに準備して、思い切り遊ばせて夕方早く寝てくれることを祈って・・・(笑)
川遊びを思い切り楽しめるお休みになりますように!
子育て中のパパ&ママの参考になると嬉しいです♪
以上、【川遊びは危険!?子供と行く時の注意点や川でできる遊び方まとめ!】でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
今回の記事が参考になりましたら、下の関連記事からも川遊びに関する記事や季節の行事に関する記事などが読めますので、合わせてどうぞ♪
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