
うなるような暑い季節がやって来ましたね!
30℃越えの暑い日が続くと1日何回でもシャワーを浴びたくなってしまいますが、きっと子供も同じはず!子供は大人より基礎体温が少し高いので、汗をかきやすい・・・
そんな暑い週末は何をして遊ばせようか悩んでしまいますが、
「暑い=大人も子供も水を求める」
という式が自然と成り立ち、川遊びに出かけたくなります。
プールや水遊びという選択肢もありますが、普段、多くのメディアに触れてしまいがちな子供たち。週末くらい自然との触れ合い、目で見て、手で触って、耳で聴いて、身体を思う存分使って楽しめる川遊びに出かけるのはどうでしょう?
そこで、必要になる
- 川遊びの必需品や楽しめる持ち物
- 川遊びの服装や靴の選び方
など、まとめてみました!
大人も一緒になって楽しむと子供もそれを見て安心して楽しめますよ。
まずは、何事も準備から!準備万端でのぞみましょう!
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■川遊びを満喫!子供と行く時の持ち物で必需品は何?
川遊びの必需品からあると便利なもの、服装などをまとめてみました!
川遊びをする場所が山奥の場合、近くにコンビニやお店などがないことも想定して、忘れ物がないようにしっかりチェックしてから出かけるようにしましょう。
■川遊びに必要な持ち物リスト
【 必需品 】
・救急セット
・虫よけ、日焼け止め
・飲み物、食料(保冷必須)
・母子手帳、保険証
・ティッシュ、ウェットティッシュ
・ビニール袋、ジップロック
【 服装 】
・水着、水遊びパンツ
・ラッシュガード
・帽子
・靴、アクアシューズ
・浮き輪
・子供の着替え
・大人の着替え
・タオル(多めに)
【 遊び道具 】
・虫かご、水槽、バケツ
・虫取り網、魚取り網
・水鉄砲や砂遊びの道具
・スマホ用防水ケース
・防水のデジカメ
【 敷物など 】
・レジャーシート
・テント、タープ(日陰がない川用)
【 あれば楽しめる物 】
・ゴーグル、箱めがね
・シュノーケル
・釣り竿
・ゴムボート
・ライフジャケット
・バーベキューセット
リストにまとめると意外と多く感じましたか?
でも、万が一に備えて持って行った方が困ることもなくなりますよ。
一気に全部を揃えるのは大変かと思いますので、少しずつ準備できるものから揃えていきましょう。
続いて、必需品の持ち物から詳しく説明していきます。
川遊びに必要な持ち物:救急セット
自然の中で遊ぶにはキケンがたくさん潜んでいる!ということで、最低限忘れてならない物として救急セットは必ず持っていきましょう。
遊ぶのに夢中になって気付かないうちに擦りむいていたり、虫に刺されていたり、ガラスの破片を踏んでいたりしても大変です。
水の中って案外痛みを感じない場合もあって、水から上がったときにケガしてることに気付いたりもします。
最低限、絆創膏と消毒薬、虫刺されの薬は持っていきましょう。
万が一のために保険証、乳幼児の場合は母子手帳も忘れずに持参しましょう。
川遊びに必要な持ち物:虫よけ、日焼け止め
自然の中で遊ぶので虫よけや日焼け止めは必須です。
水に入るので何度か塗り直しは必要ですが、できれば水や汗に強いウォータープルーフのものが便利ですよね。
オススメは、アウトドア専用の虫よけと日焼け止めが一つになった水に強い
「For Fam」
という日焼け止め。
サラサラとした付け心地で家族みんなで使えますよ。
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川遊びに必要な持ち物:食料、飲み物
食料や飲み物、子供のお菓子などは多めに持っていきましょう。
熱中症対策に水分補給が何より大切ですし、涼しい川や日陰でも水分を小まめに摂るようにしましょう。
食べ物は簡単に食べられるおにぎりやパン、サンドウィッチ、子供があとはパウチゼリーなどがオススメです。
パウチゼリーは今や色々な種類があるので、「多様化、活性化している」と言われるゼリー飲料です。乳幼児を川に連れていく場合は、目が離せず食事もゆっくり摂る時間も限られているので、手早く必要最低限の栄養が摂れるゼリー飲料はオススメですよ。
近くにお店やスーパー、コンビニ、はたまた海ではないので、海の家など食べ物を買える場所がないことを想定して子供のおやつも含めて多めに準備して行きましょう。
もちろん、保冷が必須になりますので、クーラーボックスや保冷バッグなどを準備して食べ物を持参しましょう。
川遊びに必要な持ち物:水遊び用おもちゃや水槽、虫かご
他の準備する物に目がいって、忘れがちなのが子供の水遊び用おもちゃ。
水鉄砲や砂遊びの道具、虫取り網や魚取り網、バケツ、小さいプラスチック製の水槽などを持っていくと子供が飽きずに楽しめますよ。
男の子ならブルドーザーやトラックなど、石や砂利を活かせる車のおもちゃを持って行くと結構長く遊んでくれます。
また川魚をその場で捕まえて、小さい水槽などに入れると子供も喜んで観察します。川遊び特有の楽しみ方とも言えますね。
川だから何か遊ぶものがあるだろう・・・
と何も持たずに行くと、子供はすぐ飽きてしまいます。
ある程度大きいお子さんだと考えて遊ぶ場合もありますが、「ママ、水槽ない?」「魚取り網持ってきた?」とすぐ聞かれますので、事前に水遊び用のおもちゃや道具は持っていくと、川遊びを数倍楽しめますよ。
川遊びに必要な持ち物:大人の着替え
意外と必要なのが、大人も着替えがいるということ。
ママは足しか入るつもりがなくても、いざという時必要になってきます。
万が一、
- 子供を助けなければいけない場合
- 川で足を滑らせてしまった場合
- 子供に水鉄砲などで水をかけられてしまった場合
など、濡れたままで帰ることになってしまわないように着替えを準備しておくか、濡れても良い水着、ラッシュガードを着て遊ぶのが一番です。
私の場合は、突然の雷雨に襲われて、帰りに着替えを買って帰った思い出があります。備えあれば憂いなし!ってこういうことかなぁ~なんて、子供と遊ぶ時は川遊びに限らず、大人の着替えも必要になってくると経験から学びました( ;∀;)
■川遊びを満喫!子供の川遊びの服装と靴の選び方とは?
私が子供の頃は、川に魚取り網と水槽くらいしか持って行きませんでしたが(笑)
時代というか、自分が親になると子供の身は守ってあげたいものですよね。
川遊びの服装と靴選びは子供の身体を守る上で重要になってきます。
プールのように水着一枚で入ると虫に刺される危険やケガをする危険が高まりますので、なるべくケガ防止のためにも服装はしっかりしたものを選びましょう。
ラッシュガードは必ず着せよう!
まず、ラッシュガードは身体全体を守るためにも必要です。
最近プールでも日焼け防止のために着ている子供さんを見かけますが、川遊びのときは特にあった方がいいです。プールよりも自然は危険がたくさんあります。
■日焼け防止のため
■転んでもケガしにくい
■ハチやアブ、蚊など虫に刺されにくい
という危険やケガをするリスクから子供を守ってくれます。
ハチや蚊は黒いものに反応する習性がありますので、なるべく黒いラッシュガードは避けて選ぶようにしましょう。
サンダル、クロックスよりもアクアシューズを準備!
裸足で川に入るのが普通だった自分の時代とは違い(笑)
今は何が川に流れてきているのか、捨てられているのか分かりません。
海やプールならサンダルやクロックス、裸足でも良いのですが、川の石はコケで滑りやすいです。また、砂利など細かい石がサンダルの中に入ってきて痛い!
川底には釣り針、ガラスの破片など危険がいっぱいです。万が一踏んだら大変なので、「アクアシューズ」という川遊びやアウトドア専用の靴を準備して川遊びを楽しみましょう。できれば大人の分も用意できるといいですね。
アクアシューズがない場合は、普段使っているスニーカーを履いて川に入るほうが裸足やサンダルよりもケガをするリスクが少なくなるのでオススメです。
サンダルやクロックスだと脱げたり、流される危険もあるので、ピタッと足にフィットして脱げないもの、安全に川遊びできる靴で出かけましょう。
※川遊び用靴のマリンシューズ・アクアシューズについてこちらにまとめています。参考にどうぞ!
→川遊びの靴選び!子供に安全なものはどれか本気で考えてみた!
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帽子は飛んだり流されない工夫をして
川へ入る時もできれば帽子は被らせてあげましょう。
熱射病予防と黒いものに反応する虫を寄せ付けないためにも効果的です。
川遊びをしていると突然風が吹いたり、遊びに夢中になっていると何かの拍子に脱げてあっという間に流されてしまうので、「キャップキーパー」という両端にクリップが付いた紐で帽子を留めておくと便利ですよ。
ラッシュガードや服の首元と帽子を留めておけば、万が一脱げても流される心配がないのでママも安心できますね。
最近では100円均一でも取り扱っているので、お手頃に用意できますよ。ぜひ、この機会に準備してみて下さいね。
浮き輪よりもパドルジャンパーがおすすめ!
まだ泳げないお子さんの場合は浮き輪やライフジャケットが必要ですよね。
でも、浮き輪の場合だとひっくり返ったり、サイズが合わず大きいものだと下へ抜けてしまったり、小さいものだとそのままひっくり返って抜けにくく逆に危なかったりします。
足を入れるタイプの浮き輪もありますが、川の流れに対して横向きになり、同じくひっくり返る心配がありますよね。足が抜けないと逆に危険な状態にもなります。
できれば身体にピタッとフィットできる浮き輪のようなものが便利だと探したときに「パドルジャンパー」と出会いました。
子供用のライフジャケットは種類が少ないし、浮き輪のようには浮かばない点を考えると、幼児用のパドルジャンパーは川遊びにピッタリで種類も豊富です。また、色も明るいものが多いので、川遊びで子供を見失う心配が少ないです。
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また、浮き輪やパドルジャンパーが必要ない、大きいお子さんの場合でもライフジャケットは着て遊ぶようにしましょう。
ライフジャケットを着ていると潜ることはできませんが、シュノーケリングなどはできますので、万が一に備えて、本人が着たくない!と言っても着たほうが安全です。
何も付けずに川に入るのは本当に危険です。何があるか分からない自然の中で遊ぶので、泳げるからと言ってもライフジャケットは着させるようにしましょう。
■川遊びを満喫!子供と行く時の必需品、服装まとめ
いかがでしたか?
川遊びに子供と行く時の必需品や服装についてまとめてみました。
お子さんの年齢によって必要になってくるものも違うと思いますが、「うちの子はまだ小さいから・・・」と言って躊躇せず、注意をしながら遊べばとても楽しめる遊び場になりますよ。
水に慣れることも大切ですし、普段の生活ではなかなかできない自然との触れ合いを家族で共有できるという魅力もありますので、行く機会があればぜひ楽しい思い出を作ってきてほしいな!と思います。
もちろん、楽しいだけではなく、川遊びの注意点は子供から目を離さないこと!
その他、注意することをしっかり守ればとても楽しく遊べます。
準備するものをしっかり揃えて、この夏、川遊びを思う存分楽しんで下さいね。
以上、【川遊びを満喫!子供と行く時の持ち物で必需品は?服装と靴の選び方!】でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
今回の記事が参考になりましたら、下の関連記事からも川遊びに関する記事や季節の行事に関する記事などが読めますので、合わせてどうぞ♪
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