正月遊びの一覧を総まとめ!昔ながらの遊びの由来や起源もご紹介

目安時間:約 11分

冬の寒さが日に日に増してくる11月~12月。
いよいよ、今年も残りわずかですね~

 

年明けには家族親戚集まって、お正月の歌にあるように「お正月には凧揚げて~駒を回して遊びましょう~♪」という遊び自体少なくなってしまいましたが、昔ながらの遊びとは、またその遊びの由来や起源とは?を調べてみました。

 

今やスマホ、タブレット、ゲーム・・・とデジタル時代の普及で、昔ながらの遊びをしている家庭も本当に少なくなったと思いますが、お正月だからこそ!普段できない遊び方をして子供たちや家族と思い出を作りたいものですね。

 

 

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  • 正月の遊び一覧を総まとめ

 

お正月の遊びといえば・・・

 

・福笑い
・かるた
・双六(すごろく)
・凧あげ
・羽根つき
・駒まわし

 

の6種類くらいが代表的な昔ながらのお正月遊びになります。

 

他にも二人羽織りや将棋をして遊ぶという家庭もあり、家族が集まったにぎやかな場所ならではの遊びということが分かります。
 

  • 正月の遊びの由来や起源とは?

 

各遊びとそれぞれの由来や起源などをまとめてみました。

 

・福笑い

 

<説明>

 

福笑いは、「おかめ」や「おたふく」という昔の女の人をモチーフにした顔を使い、顔の輪郭が書かれた紙に、眉毛や目、鼻、口など各顔のパーツが書かれた紙を、目隠しをした状態で受け取り、正確な場所を予想して、輪郭に置いていく・・・という遊びです。

 

目隠しをした状態で各顔のパーツを置いていくため、自分の勘だけを頼り置いていくので完成後の顔の表情が乱れた目鼻立ちになります。その乱れた表情を見て楽しむという遊びです。また、どこまで各顔のパーツを正確に置けるかを競う遊びでもあります。

 

目隠しを取った本人も、周りで見ている家族も楽しめる遊びです。紙におかめの顔の輪郭と各パーツを書いて作ってもいいですし、100円均一などのお店で買ってきてもいいですね。

 

<由来・起源>

 

福笑いの起源などはあまり詳細が明かされていません。どのような目的で始まったのかも分かりませんが、出来上がった顔の表情を見てみんなで笑い合うことや、お正月に遊ぶことから、「笑う門には福来る」のことわざにかけて、新年の福を祈願して行われるようになったのではないかと推測されています。

 

・かるた

 

<説明>

 

「かるた」とは、読み札と絵札に分かれた2種類の札を使い遊ぶ日本独自のカードゲームです。一般的に百人の歌人の和歌を用いた「百人一首」とことわざを使った「いろはかるた」に分けられます。

 

「百人一首かるた」と「いろはかるた」は、遊びながら昔の和歌やことわざを覚えられるので暗記力がつき、遊びという形をとった古くからの教育方法でもあります。

 

実際、中学校や高校では百人一首の和歌を暗記したりテストに出たりと教育現場にも用いられています。また、いろはかるたのことわざも幼児にも覚えやすい内容になっているので、遊びながらいつの間にか学習しているという一石二鳥の遊び方です。

 

<由来・起源>

 

「百人一首かるた」と「いろはかるた」はどちらも起源が違います。古くからあったものとして百人一首は、起源が明確にされていませんが、元禄・享保時代にはすでに遊ばれていました。

 

古くからある貝合わせや歌貝が始まりとされています。貝合わせとは、平安時代から伝わる日本の遊びで貝の美しさや形の良さなどを競ったり、貝の表面に塗料で絵を描いたり、
貝の美しさをモチーフにした詩を詠んだりする貴族の遊びです。

 

「いろはかるた」の歴史は新しく、幕末・嘉永の頃に生まれたと考えられています。関西から始まりのちに江戸に伝わりました。かるた自体の内容も東西で違いがあるそうです。

 

「かるた」という名前は、ポルトガル語でカードを意味する「carta(カルタ)」がそのまま日本に伝わったとされています。

 

・双六(すごろく

 

<説明>

 

双六(すごろく)とは、絵を描いた紙にマスが描かれ、サイコロを振った数だけコマを進めてゴールを目指すという単純な遊びです。昔は運次第で誰でも勝てることや、勝敗が分かりやすいという点から賭博に用いられていました。現在は賭博要素は薄れて、子供から大人まで楽しめるゲームへと変化しました。

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<由来・起源>

 

双六の起源や発祥地ははっきりしていませんが、中国・朝鮮を渡り日本へ伝わったと言われています。ギャンブル要素が強く、どの国でも禁止されてきましたが、日本へ渡り広まった現在は国を代表する昔ながらの遊びとして継承されています。

 

・凧あげ

 

<説明>

 

凧あげとは、平竹などで作った骨組みに和紙を張った「凧(たこ)」と呼ばれる飛行物体を風力を利用し空に浮かべる遊びです。凧本体に付ける糸を上手く操って、どれだけ長く糸を伸ばして飛ばすことができるかを競う遊びでもあります。日本だけにとどまらず、世界的に楽しまれている遊びです。

 

<由来・起源>

 

凧あげは中国から伝わったとされています。中国や韓国では昔から占い、宗教、戦具と様々な催し物に凧が使われていました。起源ははっきり分かっていませんが、江戸時代には子供から大人まで楽しまれていた凧も、明治時代や現代では、電柱や電線、建物の影響でのびのびと遊ぶ場所がないという問題から、衰退を余儀なくされました。しかし、現在では凧を守る全国規模の団体ができたこともあり、活気を戻しつつあります。

 

・羽根突き

 

<説明>

 

羽子板(はごいた)と呼ばれるラケットのようなもので羽を打ち合うゲームです。主に女の子達に新春の厄除けとして親しまれています。羽根突きに使用される羽子板は観賞用の豪華なものと羽根突き用の簡素なものと2種類に分かれます。観賞用のものは押絵羽子板と呼ばれ、人気役者の似顔絵や日本舞踊を表現したものなど華やかな柄が多くあります。

 

羽の先端部分には黒い塊が付いていますが、あれは「クロムジ」という植物の実です。クロムジを漢字で書くと「無患子」となり、子どもが患わないようにとの願いが込められています。お正月に羽根突きをするのには願かけの意味もあります。

 

2人で羽を打ち合う対戦形式の他に、1人でどれだけ羽を突けるかという2種類の遊び方があります。羽を地面に落としてしまうと、顔に墨を塗らなければなりません。目の周りに丸を描かれたり、ホクロをかかれたり、墨を塗られた顔を見て笑い合い福が来る、お正月にはもってこいの遊びですね。

 

<由来・起源>

 

中国で羽を蹴り合う遊びが始まり、これが羽根突きの原型といわれています。室町時代日本に伝わり、江戸時代に盛んに遊ばれるようになりました。羽子板はその時代時代の人気役者が描かれたり、素材、形などを少しずつ変えながらも現在に至ります。

 

・駒まわし

 

<説明>

 

駒は円錐形をしていて、指で滑らせたり、ヒモを巻き付け解くことで回転させる遊びです。ヒモの巻き付け方が複雑だったり、上手く回せるようになるには何度も何度も練習しなければならず、回せた時の喜びは大きく、子供たちにとって駒回しが上手いというのは一つのステータスでした。駒の回転の長さや美しさを楽しむ遊び方の他に、駒同士をぶつけて競う遊び方もあり、人数に関係なく遊べるというところから今でも楽しまれています。

 

<由来・起源>

 

デアボロと呼ばれる駒の原点は中国から始まり、鎌倉時代に大衆向けとなりました。子供のおもちゃとして親しまれた遊びですが、江戸時代には廃れ、現在でも屋外で駒回しをしている子供は見かけなくなりました。屋外では見かけないものの、現在では少し姿を変え「ベイブレード」と呼ばれる、現代版の駒を屋内で遊ぶ子供たちが増えています。ベイブレードを回す際に使用するヒモがプラスチックのギザギザとした棒状になり、本体に挿入し引くと駒が物凄いスピードで回転するという遊びです。中心の底がくぼんだ円形状のスタジアム内でベイブレード同士をぶつけ合い競う遊びに変化しています。

 

  • 正月の遊びについて<まとめ>

 

昔ながらの遊びについて、意味や由来、遊び方の一覧をまとめてみました。なかなか触れる機会がないと昔の遊びについて知らないことが多いと思います。また、現代に姿を変えながら親しまれている遊びもありますね。

 

ぜひ、お正月は時間がとれる休みだからこその遊び方を見つけて、子供たちや家族との大切な時間を過ごしてみて下さいね。

 

以上、【正月遊びの一覧を総まとめ!昔ながらの遊びの由来や起源もご紹介】でした。
参考になれば嬉しいです^^

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